ギリシャリクガメを迎えると同時に得た命名権。どんな名前が良いか考えました。楽しくも責任のある名づけ。

可愛くて運勢の良い名前にしたい。それは先住鳥のオカメインコに名前をつける時も同じでした。

オカメインコの名づけの話

オカメインコを我が家に迎えたのは7年前。

オカメインコのオスは活動的で「永遠の小3男子」、メスは穏やかでおとなしいため「深窓の令嬢」のようだと喩えられます。家族会議の末、メスを飼うことに決まりました。

我が家に来ることになったのは、顔が黄色、身体が白、背中に小さな黄色いパール模様が入った「ルチノーパール」のメス。「ルチノーパール」のオカメインコは9割がメスで、この子の母鳥もルチノーパールだということでした。

いろいろ名づけについて検索し、可愛くて運勢の良い、女の子にぴったりな「ケイティ」に決定しました。

オカメインコはとても繊細です。環境の変化で食欲がなくなり、一気に体重が10%も減ったり、雷など大きな音に驚いてパニックを起こし、ケージ内で骨折したりすることもあります。

ケイティも例に漏れず、ペットショップから我が家への環境の変化で激痩せ・・・再びペットショップへ戻ったことがありました。その時に、スタッフの方が言うんです、「ケイティちゃん、よくしゃべりますね、男の子ですね♡」って。

え?ケイティ、オスだったの!?
すでに本人も自分をケイティだと自覚してか、「ケイティおはよう」「ケイティ可愛い」としゃべります。今さら名前を変えるなんてできない・・・。

そういう訳で、我が家のオカメインコはオスだけどケイティになりました。

ミケランジェロに決めた

ギリシャリクガメの名づけも、ケイティと同様、可愛くて運勢の良い名前を探しました。しかしなかなか見つからない・・・。

だったら「ミケランジェロはどうだろう?」と誰かが言い出しました。映画(ミュータントタートルズ)面白かったし、運勢がとてもいいから、この際、男の子の名前でもいいんじゃないかな。ケイティもオスなのに女の子の名前だしさ。

今となっては結果オーライですが・・・この時はミケランジェロが実はオスだったなんて誰も思っておらず、「ギリシャリクガメはメスだけどミケランジェロ」にしていいものか、少し迷いつつ、ミケランジェロに決めました。

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