ミケランジェロを迎えて、まずは健康診断に連れて行くことにしました。

ついでに爪も切ってもらおうと思いながら、「動物病院」を調べるとやっぱりイヌ・ネコ専門が多いですね。でも「カメ」を追加して検索すると、都内にカメ専門の有名な先生がいらっしゃることがわかりました。全国だけでなく海外からも患者さんがくるほどの名医!!

たくさんの口コミを読んでいくと「ケージが狭かったり、ケージ内の温度が低かったりすると、カメ愛の強い先生に叱られます。」との記載も!

早速予約を入れると、写真を2枚撮ってくるようにと言われました。
1.ミケランジェロのケージ全体の画像
2.ケージ内の温度がわかる画像

・・・先生に叱られたくないので、写真を撮る指に力が入ります。

ミケランジェロ、オス疑惑

「8歳のギリシャリクガメのメス、とってもおとなしい子。」という触れ込みでやってきたミケランジェロですが、我が家に来て早々頭突きをしました。

(なぜメスのギリシャリクガメに「ミケランジェロ」という名前を付けたのかは、こちらの記事を参照→命名「ミケランジェロ」

・・・これは一体どういうことだろう?

調べてみると「ミケランジェロはオスではないか、いやオスに違いない。」という結論に至りました。

でもこれまで8年間もみんながメスだと思っていたのに、「違ってました。」なんてことがあるのかしらん。気になるのでこれも先生に診てもらうことにしました。

【今回の健康診断で聞きたいことリスト】
①ミケランジェロの性別
②健康かどうか
③爪切り
④頭突きについて
⑤エサについて

ミケランジェロ、診察の結果

①ミケランジェロの性別

ミケランジェロはオスでした。・・・やっぱりね。

先生、診察台にのせたミケランジェロを一瞥しただけで「オスですね。」と。ひっくり返して「はい、オス。」

②ミケランジェロの健康診断

健康診断の結果は、右目に傷があり、白濁していて白内障であることがわかりました。

全然気が付かなかった。

右目のその傷は古く、小さい頃に傷つけたのではないか、もしかしたら生物部が飼う前からかもしれないと、手術も投薬もしないという診断でした。きっと見えていないだろうとも言われました。

甲羅や足など、ほかはいたって健康であることがわかり安心です。

③爪切り

爪を切ってもらってすっきり✩

爪切り中、隙あらば甲羅に脚を引っ込めようとするものだから、切る方は2人がかりで大変です。その間、ミケランジェロはずーっとネコみたいに「ミャーミャー」鳴いていました。

④頭突きについて

ミケランジェロの頭突きについては、気に入らないことがあるのか、構って欲しいのか。どういう理由であれ、「やめさせる術はない。」ということ。

これを聞いて、”オスのカメを飼う”ことに対して覚悟ができた気がします。

⑤エサについて

小松菜を主食にして、数種類の野菜を与えることが望ましい。
例えば、アブラナ科の小松菜とキク科のレタスとか、異なる科の組み合わせがおすすめ。

カメフードやサプリは、特におすすめのものは無し。使いたい場合にはペットショップで一般的なものを買うと良いということ。

ミケランジェロの診察券を作ってもらった

診察後、ミケランジェロの名前で診察券を作ってもらって、なんだか家族になったみたいでうれしくなりました。

ここは自宅からそう遠くないので、何かあったらすぐ受診できる安心感があります。これからは年に1度、健康診断に連れて行こうと思いました。

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